食事が大事
中年になると明らかに太りやすくなります。これはカラダの構成上仕方がないのですが、筋トレをしても食事を全く気にしないのであれば、プロレスラーの様なカラダつきになるだけであり、細マッチョとは程遠いカラダになります。
更に、食事制限のみで体重を落とそうとしても、それは筋肉がなくなっている(脂肪の方が筋肉よりも軽い)為の錯覚であり、男としてカッコいいのかと言われれば微妙。
僕の以前の様にお腹がポッコリというか、ダラッとした体型でも、食事制限で数キロ痩せることは出来ますが、それが果たして魅力的な体型なのかというと疑問。
だから、筋肉をつけるトレーニングをするほうが絶対にいいです。
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細マッチョというのは、つけた筋肉を浮き立たせる事だと思っています。華奢なヒョロヒョロした上半身でお腹がポッコリしてないだけで満足する、体重重視のダイエットであればそれでもいいでしょうが、細マッチョになるという目標があるのであれば、筋肉を付けるというのがまずスタートラインです。
そして、その筋肉がせっかく付いても、食事をガバガバやっていたのであれば、それはプロレスラーの様な脂肪をまとったカラダになるわけで、細マッチョにはなれません。
筋肉が付けばごっつくなるから心配
細マッチョになるだけでいいから、筋肉そんなに付けないで大丈夫って、僕も最初思ったんですけど、どんなに頑張っても本格的にヤラないと心配するような筋肉は付きませんので、安心して取り組んで下さい(笑)
食事をまず置いておき、筋肉だけで言えば、筋トレをしてスグにボディビルダーの様な体型になる事はありません。
分かりやすく言えば今の体型がキュッと締まった感じで、一旦細くなる感じになると思います。この辺りは僕の感覚ですが、、、
そして、ここで大事な所は、食事をしっかり意識する事。食事を意識しないと筋トレが無意味になりますので注意が必要です。
食べ物と運動の関係
食べ物というか、タンパク質を補充するプロテインなども含みますが、要するに人間のカラダを形成するかは、どういった食べ物を食べたのかで決まるという言葉があるように、食べ物をしっかりと意識しなければ、細マッチョなカラダや肉体改造は出来ないという事です。
どんなにしっかりと運動したとしても、食べ物を適当にしていてはダメです。
『今日はランニングをして良い汗かいたから、ビール大ジョッキで2杯、餃子と一緒に食べますか!!』
ではダメという事。こういった感じで食べ物を管理しないのであれば、プロレスラー体型のマッチョになるだけです(笑)細マッチョなんて夢のまた夢、、、
細マッチョになりたいとか、体型を細くしたいというのであれば絶対に食べ物の管理が切っても切り離せないと思います。
殆どの人も言っていますが、食事がカラダを作るには一番重要という事を知っておくといいと思います。
タンパク質を今までとあまり変わらず意識しないで、どんどん筋トレだけしているという場合、そういった時は必ず筋肉が付いても目立ちません。
目立つようにするためには脂肪を減らすこと。でも、脂肪を減らすのは運動だけでは無理ですし、逆に食べ物を意識して摂取量を減らせば単純に消費カロリーが減っていきます。
ですので、脂肪自体も減るし、筋トレで基礎代謝が増えるので一石二鳥というわけですね。
そういった意味で食べ物と肉体改造は切っても切れない、逆に一緒に考えてあげると効率がいいという事になるのです。
実体験:食べ物を全く気にしなかった
僕の場合、自重トレーニングも自己流でしました。回数をこなせるようになってからは、自分で回数を増やしました^^;
回数を増やすことで、単純に時間が増えるので、筋トレに時間がかかるわけですね。
ある程度の段階でジムに負荷を上げる、または、自重トレーニングでも
の様に効率よく負荷をかけるという選択をすると時間を短くして負荷をあげるので筋肉量が増える事が出来たわけです。
あと、食べ物についても同様でささみとか、胸肉位は意識していましたが、プロテインはボディビルダーが飲むもので、細マッチョ目指している自分には不必要と思っていたわけです。
ホント無知は怖いです。
プロテインもしっかりと摂取して、高タンパク低炭水化物を意識して食べていく、そして負荷をかけてトレーニングをしていくという選択をしていれば、もっと効率よく、速く目標を達成できたはず。
こういった失敗を皆さんにはしてほしくない(笑)
だから、しっかりと取り組むためには食事が大事という事をしっておいて欲しいと思います。