筋トレの素朴な疑問

食事を意識すれば、筋トレの効果を120%以上発揮できるというのを、本当に時間をかかって知ることが出来ました。根性論で肉体を作ってきたわけですが、正直この身体を作った労力は半分以下、いやもっとそれ以下くらいの感じで効率よく筋肉をつけることが出来たかもしれません。

 

 

筋トレというのは、基本的にはレスラーみたいなイメージのマッチョをイメージすると思いますが、細マッチョでもタンパク質やプロテインは必須です。→細マッチョにはプロテインは必要なの?|プロテインとタンパク質

 

 

効率よくタンパク質を摂取し、トレーニングをしていくことで、細マッチョでも筋肉をつけていくことが出来ますので、食事に関して意識してあげるといいとおもいますよ^^ぼくも、ここで書いているものを読むまでは、ほとんど食事に対して、筋肉に対して意識していなかったのですが、ここまで考える必要があるということがわかりました。

 

 

ぼくが最初、色々と迷った部分や、悩んだところなどを書いてみました。

 

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いろいろな食事に対する疑問など

 

空腹と満腹のトレーニングの効果の違い

筋トレという部分で言えば、食事をするとか、トレーニング前に炭水化物を取るというのが一般的ですが、ぼくは細マッチョでいいので食事の前にトレーニングをしています。空腹時には、筋肉を作るタンパク質の合成を促す成長ホルモンの分泌を刺激するグレリンという物質が出るためにトレーニングの効果を高めることが出来ます。

 

 

空きっ腹であれば血糖値が低くなるというデメリットもあったり、トレーニング前には炭水化物を取ると筋肉がつきやすいという事も言われています。筋肉を付けたいという目的、また、ぼくのように細マッチョでいいカラダを目指したいという部分で、炭水化物の扱い方が随分と変わるという印象があります。

 

 

また、それがややこしくさせていると思いますので、細マッチョを意識するのであれば、空腹でトレーニングをするという感じでいいと思います。フラフラくらい空腹もどうかと思いますが(笑)、そのあたりは臨機応変にやっていけばいいと思っています。

 

油を使った料理はとってはダメ??

油はダイエットでは嫌われるのですが、筋肉を付けたい場合は必ず摂っておくことを薦める人が多いです。というよりも、ぼくの場合油とかは神経質になっていません。あと一発脂肪を落としたいとか、そういった場合以外では、この油というのは取り過ぎないくらいの意識でいいのではと思います。

 

 

細マッチョボディで、正直ここまで神経を尖らせていると、結構疲れます。やってみるとわかります(笑)。オリーブオイルなどは意識して野菜などにはかけるようにしていますが、正直いえばあんまり神経質にならず、普通に居酒屋にいってもフライものなのは食べています。

 

 

子供もいますし、家庭もありますので、芸能人とかセレブなどが実践していることなんて出来ることが少ないです(笑)ですので、まずは油とかはちょっと意識してくるくらいで殆ど理想とは遠いかもしれませんが、ここは特に身体に影響があるようなことではないと思っています。

 

タンパク質を摂るタイミング

タンパク質は、筋肉を作る唯一のものですが、いつ摂取すればいいのかという部分で諸説あるようです。

 

 

基本的には料理から取れるタンパク質と、プロテインなどで摂るタンパク質があると思いますが、料理の場合は消化時間があります。プロテインではゴールデンタイムと呼ばれ、トレーニング後出来れば30分以内に吸収されるのがベストと言われています。しかしながら、今ではそれに対しても『プロテインを摂るタイミングはいつでもOK』という考えもアメリカではあるようです。

 

 

ぼく自身、プロテインを飲まずに身体を作ったので、プロテインに対する諸説はあまり信じないようにしています。しかし、食事だけでタンパク質を摂るというのは非現実的ですし、太ると思います。プロテインのみでは太ることはありません。

 

 

料理の場合、吸収時間があるので、できるだけ吸収を早めるためにトレーニングしてからはプロテインを飲んでいます(笑)ゴールデンタイムを全く気にしていないわけではなく、出来ればそこで飲もうという感じですね。筋トレをしたあとは筋肉繊維が壊れているので、その壊れたその時に一刻もはやく筋肉にプロテインを届けるという理屈もなんとなくわかるので、そうやってしています(笑)

 

 

別にプロテインはいつでもいいよという方ともメールで話したことがあるのですが、結局筋肉というのは壊れて修復するのは48時間とかかけながらゆっくりするので、その間のタイミングでいつでもプロテインを飲んでも関係ないという理論でした。

 

 

その方の理論も説得力あります。でも、正解はないと思いますので、ゴールデンタイムが以前からある説ですし、気分的に筋トレをした後のほうがタンパク質を欲しがっている気もしますので(笑)、そのあたりは神経質にならないでいイイと思います。

 

食事とプロテインを一緒に摂ってもいいの?

細マッチョ系を目指すのであれば、軽く捉えるほうが長続きするのですが、単純に食事のタンパク質=消化時間がかかる。つまりゴールデンタイムに食事を摂ってもゴールデンタイムに間に合わないということですかね。

 

 

プロテインの場合、タンパク質に特化しているのですぐに体内に吸収されるという理屈。そういった意味でタンパク質を摂るにはトレーニングのあとにはプロテインがベストということだと思います。しかし、ゴールデンタイムにしても今では諸説あります。

 

 

また、ぼくのように昼食の前にトレーニングをする場合、タンパク質を取る方法が食事になります。

 

 

大体人間が一食で摂れるタンパク質が20~40gと言われています。ですので食事とプロテインを一緒に飲んでも意味がないという理屈になるのです。

 

 

しかし、食事だとゴールデンタイムに間に合わないじゃないか!!と思う方もいると思います(笑)じゃあ、トレーニング終ったあとプロテインを飲んで、その数時間にご飯を食べようというのも無理ですよね^^;ですので、ゴールデンタイムを意識するのであればトレーニング時間の変更をしないといけないようになります。

 

 

そういったことを考えていくと、筋トレがストレスになります。ですので、単純に一回に摂れるタンパク質が40gマックスという事を覚えておき、あとは食事とプロテインで使い分けるという事をすればいいです。

 

 

一緒に摂って無駄ということにはならないと思いますし、ゴールデンタイムに固執する必要もないと思うので、そういった部分では意識しすぎないということが大事だと思います。

 

細マッチョ、自宅筋トレはそこまで神経質にならない

 

プロテインとか一切摂ったことが今までなかったぼくなのですが、そういった場合でも筋肉というのは育ちます。ですので、そこまで神経質に考えることはないというのが持論です。

 

 

例えばですが、水一つにしても

 

『筋トレ中はタンパク質の分解を抑えるために糖質が入ったもの、トレーニング前はカフェイン入りのほうがベター、トレーニング後はタンパク質の分泌を促すためにアミノ酸入りを』という説もありますが、これ出来る人います(笑)???

 

 

例えばボディビルを趣味でしていて、身体を作らないといけないというような場合であれば、この説も大事です。実行してもいいと思います。しかし、サラリーマンとか細マッチョとか、自分の体型を変えたいと思っているような場合、ここまで制限してやっても恐らくなにも変わらないと思うし、絶対に途中でやめてしまうと思います。

 

 

タンパク質にしても、ゴールデンタイムを利用してとか、そういった色々な部分で重要視されていることがあるのも知っています。

 

 

ぼくの様に、最初全く知らなすぎというのも困るし非効率ですが、基本的にはそういった部分を分からずに、トレーニングしていても身体は出来るという事を覚えておいて欲しいです。

 

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