最初の三ヶ月で意識すること

筋トレをしたり、ダイエットをしたりすると最初の三ヶ月が勝負と言われていますが、それには理由があるのですがそこを正しく理解しておくことでより効果的に筋トレを行うことが出来ます。逆に闇雲にやるとほとんどの方が失敗します。僕の場合は闇雲に根性論で身体を作ってしまったのですが(笑)基本的には正しいやり方をする、また理屈をしるということが大事になります。

 

 

筋トレを行うにあたって、ぼくが一番失敗したことは、身体の構造をしっかりと理解していなかったことで随分と遠回り、また、身体に負担をかけたということです。身体に負担をかけたという部分では、毎日していたということは以前お話ししましたが、やらなくていいことをしていたというのが一番の失敗だったのではと思います。本当は4の力でいいところを、毎日していて12くらいの力をかけていたというイメージですね。

 

それで筋トレをしていたのですから、呆れてものがいえません。また、三ヶ月の間、というよりもここ数年前まで身体の事を理解していないことから食べ物に関して全く無頓着だったということ。ぼくは暴飲暴食をしないほうですが、逆にタンパク質などを全く意識したことがなく、もし最初の三ヶ月などで食べ物を意識していれば大分違う結果になっていたと思います。

 

 

正直言えば、毎日すること以外すべて間違った方法をしていた(笑)ということになります。逆に言えば、そんな方法でもまじめに3ヶ月から半年すれば、十分に身体は変わるという証明にもなったわけですが、意識しておくと随分と違った方向にいけるはずです。

 

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人間のターンオーバー

 

三ヶ月で効果が出ると言われている理由としては、ターンオーバーという人間の構造を知っておく必要があります。人間は筋肉細胞などは生まれ変わっています。例えば筋肉を太くする筋トレというのは、筋肉繊維を破壊することであり、それを修復する際に、次回にはもっと太くしておかなければまた同じことになってしまうという、細胞の頭の良さを利用しているトレーニングです。

 

 

つまり、修復するまでには人間のターンオーバー(新陳代謝)が関係しています。人間の肌や筋肉、その他の細胞が生まれまわるまでには最低でも3ヶ月くらいはかかるものです。ですので、三ヶ月という数字は、一般的なターンオーバーの期間を表しているのです。

 

 

また、2ヶ月位続けることが出来ると、まず分かるのは見た目の変化よりも自重トレーニングの回数の変化です。最初は5回も出来ないようなこと、腕立てなどにしても、普通にできるようになります。そういった部分でモチベーションを保ちながら、効率よく筋トレを続けることが出来ると、ながく出来ます。

 

 

回数が出来るようになった、これは見た目が変わっていない(自分で思っているだけ)でも、それだけ耐えられる筋肉になっている証拠です。そこを我慢して続けることが出来るかどうかで、この三ヶ月後の身体を手に入れるかどうかが違ってきます。

 

 

人間のターンオーバーを理解してあげれれば、最初の三ヶ月もしっかりと頑張れると思います。

 

 

自重トレーニングのトレーニングの強さとか

 

効かせる。これは筋トレをしていてよく言われる言葉ですが、効かせるというのは筋肉に負荷をかけている状態のことで、トレーニングでは非常に重要な自己判断となります。

 

 

また、効かせる=筋肉痛という単純な図式ではなく、筋肉痛があるから効いているとか、筋肉痛がないからもっと負荷をかけるというふうにすると、筋肉を痛める可能性があるので、最初の三ヶ月はまず慣れる、筋トレになれるという事を意識してください。

 

 

ちなみにぼくは最初、中肉中背でしたが、ほとんど腕立てができず、膝をついてやっていました。それでも筋肉はついてきます。

 

 

大事なことは、前回のワークのプラス0.1~0.2割の負荷をかけるというイメージで。筋肉はちょっとだけキツイかなという位で負荷をかけてあげることで、次回はより強くなろうとする性質を持っています。

 

 

ですので、筋肉を慣れさせている状態では、イイ筋肉は出来ない。つまり、10回出来れば次は11回とかそういった感じで追い込んでいくことが大事です。最後の一回というのも結構重要で、出来ないくても、出来るまで、、つまり、腕立てであれば、最後の身体が持ち上がるところまでいかないでもユックリと筋肉を意識させて、、という感じで行ってください。

 

 

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