筋トレで体重が増えるのはよい傾向
筋トレをしたら体重が増えた...なんて経験ありませんか?
体重が増えると聞くと良いイメージを持てない人も多くいるかもしれません。
しかし、体重が増えるのは必ずしも悪い事ではありません!
筋トレと体重の関係をしっかりと学んでいけば、体重増加が悪いと思っていた人も考えが変わるかもしれません。
是非とも筋トレと体重の関係を覚えていってください。
筋トレで体重が増える原因
筋トレで体重が増えるのには様々な原因があります。
考えられる原因として真っ先に挙げられるのが浮腫。
筋トレをした直後は筋線維が壊れており炎症が起こっています。
炎症が起こることで浮腫になり体に水分が貯まりやすくなります。
体に水分が貯まることで体重が増えていたんですね。
ただ、この体重変化は一時的なものなのであまり気にしなくていいかもしれませんね。
次に考えられる原因は食生活です。
本格的に筋トレを始めると、筋肉を強くするためにタンパク質を多く摂ったり、エネルギーを得るために炭水化物を多く摂ったりしがちになります。
食べ過ぎには注意しましょう。
最後の理由としてはストレスが挙げられます。
筋トレというものは体に負荷をかけるものであり、知らず知らずのうちにストレスはたまっていきます。
むしろストレスがたまらない場合は軽すぎる筋トレとみなされることさえあります。
しかし、ストレスのたまり過ぎも当然よろしくありません。
日常の悩みなどが重複する場合はなおさらです。
そういう場合は自分に合ったストレス解消法を見つけてしまうのが良いかもしれませんね。
筋トレで体重を気にしすぎる必要はない
上でも述べたように筋トレにおいて体重が増えるのはつきものです。
むしろ体重が増えている人の方がしっかりと筋トレできている人かもしれません。
ダイエットの一環として痩せやすい体をつくるために筋トレしている人も安心して下さい。
身体づくりが終わって、しっかりとエクササイズに取り組めば、体重は自然と落ちていきます。
「体重が増えるのは悪いことじゃない」という意識を持つのも大切かもしれません。
ストレスや食べ過ぎなどによる異常な体重変動だけは気にしてくださいね!