筋トレがいい理由を今から説明します。
ぼくのように、身体を鍛えたいという意図が強い場合、筋トレという選択肢になり、時間がない、お金がもったいないという理由が強ければ自重トレーニングという選択肢になると思います。しかし、身体を変えるというと、色々な見方があるのも事実です。
ダイエット、筋トレ、シェイプアップ、肉体改造、など自分のカダラを変えるというアプローチは違います。
それは食事制限、ダイエット、ジョギング、筋トレなど目的によって変わるのですが、ダイエットとして身体を変えたいと思っている人が多いのではないかと思います。特に４０代とか３０代後半とかの場合は顕著です。ぼくの友人もぼくの身体を見て、
- 自分の情けないお腹がむかついてくる。
- 飲み過ぎて顔がむくみ、腹が出て、情けない身体になっている。
- 自分も裸になれるような肉体になりたい。
- 自分も子供のプールで裸になれるくらいの身体を作りたい。
こういった感じで、何らかの生活の変化を見つけた奴もいます。しかし、アプローチ的には『おれも夜のラーメン我慢したぜ』とか『俺も走りだしたぜ』とか、食事制限もしくはジョギングが圧倒的に多く、筋トレを選ぶという選択肢はほとんどありません(笑）
食事は確かに重要で、ぼくがおすすめしているこちらの筋トレ方法でもしっかりと食事について勉強できるので知識が増えたのですが、結局ダイエットにしろ、筋トレにしろ、その効果を最大限に活かすのは食事です。しかし、ラーメンや夜食を辞めたというのは、今までの悪食習慣の一つを辞めただけであり、身体が変わったというレベルではありませんし、お腹は多少凹むでしょうが、思ったような効果がないのかわかりきっています。
また、食事制限によるリスクは、別のページでも述べますが、基礎代謝自体が上がらないため体型を変えるには適していません。食事に関しては別の項目で述べるとしてつまり食事での制限というのは、大事ですがそれをメインにしても痩せやすい身体を作ることは不可能です。
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そう考えると痩せるには走るのがいいのか、、、！！
と、ダイエットとかお腹を凹ませることをメインとした考えの場合、この考えになる人がほとんどです。『いきなり走るのはキツイから、まずはウォーキング』という流れも多いです。（ぼくの友だちのほとんどｗ）
しかし、ウォーキングって大変じゃないですか？ましてやジョギングなんて結構時間がかかってしまいます。有酸素運動って脂肪を燃焼するっていう観点から言えば非常に適していると思うのです。ただ食べるのをやめるとか、ストレスとかの面を考えた場合はるかに食事制限よりもおすすめ出来ると思います。
継続できればの話ですが、週に４回以上走って３ヶ月とか６ヶ月とか続ければ効果が出ると言われています。
でも、時間が、、、ぼくたちように仕事をしているのであれば、非常に時間がかかります。時間がかかるということはそれだけ負担がかかるということです。10キロ、5キロ、そのくらい走らないと意味が無いと思います。10キロ走るというのは時間がかかりますし、最初の頃であれば5キロでも用意とか合わせても1時間以上はかかると思います。
そして、太っているという現状。この状態でジョギングを始めるというのがほとんどなのですが、過度に膝に負担がかかり、ケガをする、膝を悪くするということになりかねません。ぼくのように運動をしている、体重をキープしているものでも、10キロ走る場合は膝が走れない位の激痛がくるのです。
コンクリートの突き上げ感はハンパないですので、靴やサポーターなどにお金をかけてあげないと続けることが出来ないということにもなりかねません。
また、有酸素運動だけでは、男性のたくましい胸板、割れた腹筋という筋肉のメリハリをつけることが出来ません。
男は体重よりも筋肉量
『先月よりも2キロも痩せたぜ！』←女子か！
『これ食べると体重が増えるし・・』←女子か！！
男の場合、体重よりも筋肉量が大事です。筋肉って脂肪よりも重たいので、筋トレをすると体重が一時的に増えます。また、食事制限をしならがトレーニングすることで、脂肪が減っていきます。
基本的に口から入れるものを減らせば、体重や体型は変化するというのは普遍の真理です。しかし、体脂肪率、見た目、共に変化があるのは断然筋トレです。筋トレは有酸素運動よりも、時間もかからず、経済的にも負担がなく、膝に負担もかからないで結果が出る体になるのです。筋肉量が増えることで、基礎代謝自体もアップしていくので、食べても太りにくい身体になってきます。
体重を落とすのであれば、筋トレメイン、そして時間があるときに有酸素運動が鉄板です。有酸素運動メインではありません。むしろ、筋トレメインで行うというのが時間が無い方であれば最適だと思います。筋肉が出来上がれば、維持は簡単ですし、食事もある程度暴飲暴食しない限り太らないような身体になります。-
時間的効果、努力に対する効果は絶対に筋トレです。ジョギングで身体を変えろうと思っている方は、筋トレという選択肢を選んでみてはどうでしょうか？
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