自重トレーニングってどういった人向き?

自重トレーニングでも筋肉が付くというのは今では当たり前の考えになっています。ぼく自身筋トレをし始めたのは30歳を過ぎてですので結構前になります。自重トレーニングは全くそれまでは知られていませんでしたし、それで筋肉が付くという考え自体もありませんでした。

 

筋トレのキッカケ自体、お腹まわりが出てきたし、という感じで始めました。そしてやりだして3ヶ月くらいで胸の筋肉が付いてきたわけですよね。そしてその当時ファイト・クラブという映画があってそれで更に火が付いたというわけです。ファイト・クラブが先か、自重トレーニングが先かという部分はちょっと良くわからないのですが、ファイト・クラブを観ていなかったら恐らく自重トレーニングも続けていなかったと思います。

 

スポンサードリンク

 

ぼく自身、自分ではジムに行くのは経済的にも時間的にも不可能でしたので、選択肢としては全くありませんでした。しかしジムっていうのは当時知識がなかったということもあるのですが、筋肉マッチョがいくというイメージだったんですよね。

 

 

ぼくは当時目指していたのはブラッド・ピットの身体、当時は細マッチョというキーワード自体も知りませんでしたし、おそらく存在していなかったもしれませんが、逆に言えば自重トレーニングという選択肢以外になかったわけです。

 

 

ダイエットと同様で、知識を知らないからこそ2年くらいコツコツと続けられたと思っていますし、今では色々と知識も増え、食べ物なども考えながら筋トレをすることが出来ていますので、成功と言えば成功だと思います。

 

 

自重トレーニングですが、メリットとデメリットがあるとおもいます。

 

まずメリットとしては、お金がかからないということです。そしてぼくの様な身体で良ければ、続けていれば誰でもなれる可能性があるということ。ぼくは元々自分の身体を公開するつもりも、ビフォーアフターの検証も考えていなかったために前の写真自体がないのですが、それこそビフォーの身体は本当に見せられたものではありませんでした。

 

 

細ポッチャじゃないですけど、着痩せしていたのですが、筋肉は全然ない、ハラは出ているという感じで、本当に友達の前とかプールでは裸になることが恥ずかしいという感じレベルの肉体でした。ですが、そういった筋肉がない身体でも、自重トレーニングをずっとやれば誰でも筋肉はつきますし腹もしっかりと割れます。

 

 

お金がかからないという部分も大きいと思います。正直プロテインは3年ほど前から飲むようにはなりましたが、それまでは自然食と筋トレのみ。それで写真のような感じになっていましたので、、ぼくが薦めている日本人トレーニングというeブックを知ったのが2年前でしたので、それまでには身体ができていたので、純粋に自重トレーニングでほぼ自分の身体を作ったことになります。

 

 

ただ、正しいトレーニングを知ってからは、なんて効率の悪いトレーニングをしていたんだろうと自己嫌悪にはなりましたけど(笑)

 

 

また、デメリットを無理やり挙げろと言われると、やっぱりボディビルダーのような身体を目指しているのでは無理があるのかなという思いです。自重トレーニングでも色々と負荷をかける方法なんていくらでもあると思うのですが、それをやりだすと、本当に時間がかかってしまうのです。

 

 

その様な事をして筋肉量を上げるくらいであればジムに行ってバーベルをあげたほうが遥かに効果があり効率があがるはずです。

 

 

自重トレーニング自体単品ではどうしても筋肉が足りないという方はこういったデメリットがあると思いますが、普通に筋トレをしようと思っている方であれば自重トレーニングでも十分に細マッチョになれます。

 

スポンサードリンク



自宅で筋トレ、その筋トレを最大限に活かす食事方法を知るには?

興味のある人はこちらをクリックして下さい