トレーニングの基本の考え方

自重トレーニングをする際に注意する点は、自分の現在の体型を理解して、適切なトレーニングをするということです。ぼくのように闇雲にファイト・クラブのブラッド・ピットに憧れて休息日、超回復を理解せずに筋トレをすることは非常に愚かです(笑)ですのでしっかりと効率よく筋トレをするためにしっかりと自分の体型と、これから成りたい身体に合わせた筋トレをすることが大事だと思います。

 

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ここでは考えられる身体の体型とかどういったものがあるかを書いていこうと思います。

 

  • 太っている体型から痩せている体型に成りたい。
  • 痩せている状態だけど筋肉をつけていきたい。
  • 普通体型で今の身体を維持していきたい。

 

 

単純に分けるとこういった感じになると思うのですが、自重トレーニングであれば6番以外は可能だと思います。ボク自身中肉中背という感じで、筋肉が別段つきにくいほどやせ細っていなかったのですが、普通に筋トレをすることで6パックになりましたので、可能というのは自分の身体で証明しています。

 

 

ただ、やはり現状の体型や目的によってもトレーニングの内容が変わってくると思いますので、しっかりと意識しておくほうが効率は上がると思います。

 

 

太っている体型から痩せている体型に成りたい。

 

この体型が一番多く、また、目的としては痩せて見られるという部分が大事なので、太い筋肉を付けなくてもいいというのが本心だと思います。ぼくの場合はファイト・クラブを観てから、自分が筋肉質な身体になることをイメージしてきたのですが、筋トレ、特に自重トレーニングをする人の多くは痩せたいという気持ちから入る人が多いような気がします。

 

 

この痩せたいという部分をメインにした場合、筋肉をつけて代謝を上げるということが目的ですので、負荷自体は軽いものでいいと思います。すぐには体重というのは落ちないので、モチベーションを上げることが難しいのですが、逆に言えば、筋肉の量を上げて基礎代謝量を増やすことが目的で、体重を落とすのはその後という見方が正しいでしょう。

 

 

有酸素など時間があれば取り入れると効果的ですが、時間を考えた場合、ジョギング等も時間がかかりますので、効率よく体重を落とすのであれば、筋トレの後に有酸素を取り入れるのがいいでしょうね。あとは、ダイエットというのは、食事だけではリバウンドが激しく、筋肉がないので意味がありませんが、食事を意識しないと体重というのは落ちませんんで、食事の面でも常に気をつけることが大事ですし、効率的に体重を落とすことができると思います。

 

痩せている状態だけど筋肉をつけていきたい。

 

痩せている人は、筋トレをしても筋肉がつかないとあきらめている場合が多いようですが、筋トレをしっかりとすることで筋肉は絶対に付きます。それは身体の構造上の理論で証明されているので、普通にトレーニングをすることで筋肉をつけることは簡単です。

 

 

また、筋肉がつくメカニズムを理解してあげれば、筋肉はこわれて太くなるので、その壊れた時に補強をする役目のタンパク質をしっかりと意識して摂ってあげること筋肉はしっかりとついてくるようになると言われています。ぼくも恥ずかしながら、プロテインはムキムキボディ目指す人が飲むものという認識で筋トレをしていました。

 

 

ここ最近で食事という部分を考えるようになったのですが、筋肉量の増え方、脂肪の落ち方、そういった部分が意識していない時とは全く違います。食事を意識しない時は、かなり筋肉がつくまで時間がかかるイメージでした。中肉中背でもそうでしたので、もともと痩せているのであれば食事、特にタンパク質はしっかりと意識することが大事だと思います。

 

 

普通体型で今の身体を維持していきたい。

 

ぼくの場合、現状ではこの部類に入っています。これ以上の筋力もいらないし、今の身体に十分満足です。40代からでも身体は十分に変わるというのが自分で経験してわかっています。古典的な筋トレを開始したのが30代中ごろですので、時間がかかったのですが、今の体型を維持するためには加齢や食事、怪我などを注意してトレーニングすることが大事だと思います。

 

 

食事も重要なトレーニングの一部です。加齢で筋肉が変化するのは仕方がないことですが、できるだけその変化を最小限にする努力をしていきたいと思います。飲む機会も増えてくる年代ですので、そういった意味では腹回りなどを意識したトレーニングをするような感じです^^

 

 

最初の身体ができていないうちは、腹筋だけとかのトレーニングをしても意味がないと思いますが、体型を維持したいというのであれば、意識している部分のみのトレーニングなども効果的です。

 

目的や自分の体型によって、どういったトレーニングをするのか、どういった部分を意識するのかというは当然変わってくると思います。ですので、現状の把握、そしてどういった方向性を目指していくのかをイメージするということは大事ではないかと思います。

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